持ち帰りの宿題をやりながら、ボチボチと。
Requiem (鎮魂曲)
The Man Who Sold the Moon (Gateway Essentials) (English Edition)
- 作者: Robert A. Heinlein
- 出版社/メーカー: Gateway
- 発売日: 2014/12/22
- メディア: Kindle版
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先日、『宇宙に命はあるのか』を読んで、なんとなくハインラインの『鎮魂曲』が読みたくなった。
日本語版は本棚を探せばあるはずだけど、なんとなくamazonで英語版を探して購入。ハヤカワのハインライン短編集だと、『地球の緑の丘』(こっちはこっちで、先代はやぶさが戻ってきたときに読みたくなったんだよな)の方に入っているけれど、英語版だと、『月を売った男』の方に入っている。
ストーリーはベタベタだし有名なのでおくとして、"Requiem"が1940年の作品だというところには読んでいて改めて感心した。
宇宙船をLunaticと命名して、打ち上げから月着陸まではほんの数ページなんだが、良いシーンだ。
夕食:トマトスープ、積ん読:7冊
ノートルダム大聖堂で火事。木造部分が焼け落ちるのは覚悟のうえで、全体が崩れ落ちないようにしつつ、文化財の避難を行ったそうだ。
同寺院のパトリック・ショーベ(Patrick Chauvet)司祭によると、イエス・キリスト(Jesus Christ)が十字架刑に処される際にかぶっていたとされる聖遺物「いばらの冠(Holy Crown of Thorns)」や、列聖された13世紀の国王ルイ9世(Louis IX、Saint-Louis)が着用していたチュニックは無事だった。同司祭は、これら2点の聖遺物は、かけがえのない貴重な品だとしている。
有名なバラ窓ステンドグラスとパイプオルガンは、持ち出せるはずもなくどうなったかと思っていたが、どうやら無事らしいとのこと。
新婚旅行のときに、ちょっと覗いただけ(ミサの最中だったので)だが、印象的な建物だった。再建にはどのくらいかかるんだろう。