気がついていなかったが、出場者が発表になっていた。
■第1局(2013年3月23日土曜日)
阿部光瑠四段 vs 習甦(しゅうそ)
(開発者:竹内章氏/第22回世界コンピュータ将棋選手権5位)■第2局(2013年3月30日土曜日)
佐藤慎一四段 vs ponanza
(開発者:山本一成氏/第22回世界コンピュータ将棋選手権4位)■第3局(2013年4月6日土曜日)
船江恒平五段 vs ツツカナ
(開発者:一丸貴則氏/第22回世界コンピュータ将棋選手権3位)■第4局(2013年4月13日土曜日)
塚田泰明九段 vs Puella α
(開発者:伊藤英紀氏/第22回世界コンピュータ将棋選手権2位)■第5局(2013年4月20日土曜日)
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/120/120670/
三浦弘行八段 vs GPS将棋
(開発者:田中哲朗氏・森脇大悟氏ほか/第22回世界コンピュータ将棋選手権1位)
前回は、米長永世棋聖が破れたりとはいえ、男を上げた結果になった。特に、「本気でやらないと勝てないが、本気でやると本来の将棋に影響が出る」というような話が印象に残っている(http://d.hatena.ne.jp/k-takahashi/20120410/1334069693)が、上記の記事中にも
対コンピューターとなると見たことがない手を指されても動じないぐらいの研究をしなければ、なかなか難しいとのこと。そのためには対人間の対局を絶ってでもしなければならないそうだ。今回、とくに三浦八段などは名人戦の挑戦をかけたA級順位戦が3月まで行なわれることもあり、なかなかこの電王戦に集中して研究するのは難しい状況だろう。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/120/120670/
とある。この辺は米長会長が何とかするのかな?