k-takahashi's blog

個人雑記用

国会図書館

調べ物をしに国会図書館へ。しかし、手続きとか便利になったねえ。

 

カードを作って、貸し出し手続きして、中を読んで、複写の手続きをして、というのを時間いっぱい繰り返す。

 

昼食は食堂で「図書館カレー」。館内は撮影禁止なので(多分、食堂で御飯の写真撮っても怒られないとは思うけれど、一応禁止は禁止)、写真はないですが、ようはカレギューです。

 

今日チェックしたのは以下。

  • オモチャとしてのコンピュータ(情報処理 1978年1月)
  • マイコンゲーム21 : マイコン・キットと遊ぶ本
  • タイムシェアリング用言語BASIC入門
  • 「マイ・コンピュータ入門」再考(パソコンリテラシ 2003年1月)
  • マイ・コンピュータ入門 : コンピュータはあなたにもつくれる
  • 遊びのエレクトロニクス : マイコンが開く娯楽・芸術の世界
  • 手づくりコンピュータマイコンキット活用ブック
  • マイ・コンピュータをつくる : 組み立てのテクニック
  • マイコン入門(Kosaido books)

この9冊で時間切れ。閲覧手続きして出てくるまで10~15分。1冊チェックするのに20分ぐらい、複写依頼して出てくるまで15分。その後返却して、再び次の3冊を閲覧手続きして、とかやっていると思ったより時間がかかる。
3冊まとめずに、閲覧依頼とチェック中と複写手続き中とを1冊ずつにした方がパイプライン的には早かったかも。

で、調べきれなかったのと、今回拾ってきた部分の参考文献からのがあるので、そのうちもう一回行かないと。

 

幾つかメモ代わりに

  • やっぱりシンセサイザー・電子楽器系の記事が多い。安田寿明先生がマイコン制御エレクトーンとか作っていたからというのもあるみたいだけど。
  • 76年まではハード的に作るのが手一杯で、77年になるとTK-80とかが普及してきてキットの作り方のコツとか周辺機器の話になってきて、79年を過ぎるとBASICが最初から起動するようになってくる(MZは別だが)。アメリカでは77年辺りから、日本だと79年辺りからビジネスの利用が見えてくる
  • 悪名高き「半分まで」に引っかかった。H68/TR用のライフゲームの紹介があったのだが、「半分まで」と言われて複写できず。5頁の記事なので2頁までと制限かかってしまった。