k-takahashi's blog

個人雑記用

グレッグ・ベア死去

先週の心臓手術の後でそのまま帰らぬ人となりました。8年前に手術を受けたものの、血栓のダメージが脳内に多く残っていたそうです。

 

個人的好みとしては、「ブラッド・ミュージック」と「鏖戦」かな。

ウルトラマン

シン・ウルトラマンの配信がアマプラでスタート。
で、それに合わせてなんと、DAICON版の「帰ってきたウルトラマン」も配信。見てみたが、これが学生時代の自主製作というのだから、すごいよなあ。モデルも紙製には見えない。完成まで大変だったというのは色々聞いているが、せっかくなので最新コメンタリーとか付けてくれるといいのだが。

 

ウルトラマンのイメージが、シン・ウルトラマンと繋がっているところもあるなと言うのも、同時配信の意図通りなんだろう。

 

 

里奈となめこの事件簿

今はなめこを中心に展開しているけれど、もともとはアドベンチャーゲーム

DS時代にタッチアクションのUIを使ったタイトルが出ており、それを3つまとめたもの。遊んでないものがあったので、今回まとめてプレイ。

 

妙にスタイリッシュなオープニング(でも、なめこが出てくる)がおかしい。

 

アドベンチャーと言っても、ひっかけがほとんどなく、謎解きもかなり素直なので、「詰まったかな?」と思っても総当たり的に回っていくと大体進むことができる。難易度的には低め。

主人公の小沢里奈を含めて、登場人物は個性的というか変な人(なめこを含む)ばかりなので、そちらを楽しむのが中心。

 

「3」のグラフィックでジャギーな印象を受けたが、なんでだろう?

ゲーム遺産をまもるには

『ゲーム遺産をまもるには』(情報処理 Vol.63 No.12 Dec. 2022)を読んでみた。漠然と、裁定制度(著作権者が分からないときに供託金を積んで対応する)と国会図書館による送信(絶版資料のネット送信)でなんとかなるのかと思っていたが、他にも色々ややこしい話がたくさん。

著作権特許権、個人情報、加えて破産法と色々。(個人情報というのは、サーバ側のデータに個人のプレイデータが残っていたりする場合。)
個別に対応していくのはかなり大変で、やはりアーカイブ関係の法律で上書きするぐらいやらないとダメかもなあ(とはいえ、著作権特許権だプライバシーだ、という難癖を解消するのは、個別対応よりはましとはいえ、大変だろう)

 

ここ数年で復刻レトロゲームが色々出ているが、その辺の処理が大変だったろうことが覗えるし、名前があがりながら収録されなかったタイトルは、やはり相当難しいのだろう。