7月15日、川崎市等々力競技場で行なわれた決勝戦は、延長戦までもつれ込む大接戦の末、アメリカが23対20で初優勝を決めた。ワールドカップ3連覇をかけて決勝に挑んだ日本は、わずかかな差で勝利を収めることができなかった。
http://www.nfljapan.co.jp/wc2007/report.html
二日ほど遅れましたが、結果はこんな感じ。勝つチャンスは充分にあったと思う。もうちょっとだけ幸運であれば。
勿論、NFLのトップ選手が出てきてしまってはお話にならないのだけれど、今回のアメリカ代表は、NFLのドラフトにかからなかった元大学チームメンバーが中心。そのチームとこういう対戦になるということだから、オールジャパンの実力はアメリカの中堅大学チームくらいの強さになるのだろうか。
ただ、ラインメンの差はそう簡単には埋められないかもしれない。