ということで朝からTDSへ。
平日だからと油断していたら、久しぶりの晴天（今日は全く雨が降らなかった。おかげで暑いこと）と新アトラクション効果のためか予想以上の混雑。
混雑のため立っている時間が長くなったのと、暑さとのせいでいつも以上に疲労がたまってしまった。普段はちょこちょこと食事や水分補給のため休憩が入るのだがそれが思うに任せなかった。ここまで暑いと知っていたら水筒を用意して水分補給の頻度だけでも上げたのだが。
トーイ・ストーリー・マニア
開演と同時に「トーイ・ストーリー・マニア」のファストパスを取りに行くが、ファストパスを取るだけで行列。パスを取って（既に、15:20〜のパスだった）、通常列に並んだ時点で既に9:30。ここから140分待ち。
よりによっての晴天で、ここで2時間以上並ぶのはなかなかつらい。とりあえず交代で食べものと飲み物を買いに行き、あとはまあぺちゃくちゃとおしゃべりをしながら時間つぶし。
TDRのお約束で長い行列のところには芸人さんがやってくるのだが、そういうスペースがちょと不足気味だったかな。あと、近場に飲み物を売ってくれる場所がなかったのもちょっと残念。
ちょっと手狭な感じでもう少し余裕があってもいいのにと思った。もう少し拡張するのかな。
アトラクション自体は、射的や輪投げ、吸盤ピストルといった、カーニバル（日本で言えば縁日）によくあるアトラクションを、うまくアレンジしてある。奥行きや距離感の表現に3Dを使っていて、的に当たった後のリアクションなどは映像できっちり表現してあるし、得点表示もある。TDLのアストロブラスターが「当たったかどうかよく分からない」というものだったのに対し、どれくらいずれたか分かりやすいし、飛んでいくものが見えるので面白い。
テーブル・イズ・ウェイティング
世界の食事を集めて紹介するという設定のレビューショー。気合いを入れて準備したのにぶちこわしになりかけたところをミッキーが慰めて、という感じのストーリー。お約束のパイ投げまで登場していた。
サルードス・アミーゴス
いわゆる「キャラグリ」。ディズニーキャラクターと一緒に写真が撮れて、サインが貰えるというもの。通りすがりでうまくつかまえられればそれでもよいのだけれど、ここに来れば並びさえすれば確実に写真が撮れる。
今はドナルドが常駐（？）している。
持参のカメラでも撮って貰えるのだが、プロのカメラマンがきちんと写真を撮ってくれる有料サービスもある。
面白かったのが、それとは別に簡易デジカメでスタッフが撮った写真をあとでウェブから見られるというサービス。以下のような写真が5枚ほど見られる。（小さな写真を見るだけなら無料。大きな写真が欲しい場合は有料で提供。）
あとから見られるというところも一つビジネスなのだろうけれど、おそらく、米国で実施されている『The Magic, The Memories and You!』の日本導入への布石（このショーはゲストが撮った写真をショー内で使うというもの）でもあるのだと思う。パーク内で撮った写真を送って貰ってモザイクに、というのは既にやっているから、次はそれをウェブでということなのだろう。で、その習慣付けをまずというところだろうと予想。
ハロウィーン・デイドリーム
メディテレーニアンハーバーで行われる昼間のショー。
ミッキーがパーティに新しい友達を呼んだら、それが骸骨でみんな怖がってしまい、「出て行け」と言い出す。そこをミッキーが取りなして、みんなで仲良く楽しむというストーリー。
最初は骸骨だが、途中で口がカパッと開いて笑顔（？）になり衣装も華やかになる。
ビッグバンドビート
ビッグバンド（と言っても10人強ですが）のジャズやブルースを中心にしたレビューショー。
最後にはミッキーがドラムを叩いてから、そのままダンスを始める。多芸だなあ。
（内容と関係ないけれど、これJALがスポンサーなのね）
飾り付け
いわゆる、ハロウィンっぽい飾り付け。カボチャにディズニーキャラがくりぬかれてある。
