無事に行けました。現地到着は9時少し前で、7階の待機列への移動が終わったくらいだった模様。今回は7階が半分しか使えず(もう半分は衣料品の即売会だった模様)、フリープレイスペースがやや狭め。(このフリースプレイペースは、待機列がはけた後の設営となる。スタッフの方々はお疲れ様です。)
5階で列が目立ったのが「カナイ製作所」と「BakaFire Party」。あとは前評判の高かったところは、早々に完売とかしていた模様。
妻がまだ本調子ではなかったので、各フロアを一回りしたところで撤収。あとは帰宅してから色々と遊んでみました。
ミ=ゴの脳みそハント!
先行販売を入手。
プレイ時間は短く、ルールも簡単なお手軽ゲーム。隙間時間(プレイヤー待ちなど)でも遊べる。
意外と場所をとるな(脳みそ容器カードの周りに取得したカードを配置する。これがプレイヤー人数分必要)というが感想。
王様のマカロン
告知掲示板に出た写真を見て人気が沸騰したと話題のマカロンゲーム。
確かに、美味しそう。
ルールは2つ入っていて、一つ目は3目並べ、もう一つはオセロ、をベースにしている。どちらも、マカロンの種類(色)が複数あり、それが各プレイヤーが有限個ずつ持つというところがポイント。
付属漫画(上記リンクから見られます)のほのぼの具合に反して、かなりガチに読みに行く必要のあるゲーム。特に変形オセロの方は、チェスタイマーか何かを使って時間制限しないといけないレベルだと思う。
でも、美味しそう。
街コロ
ルールは上記リンク先を参照。
デッキ構築系ゲームなので、他のプレイヤーの狙いとバッティングしたときのプレイがポイントかな。勝ち負けとは別に、街を発展させて、ダイスを振ってお金が入ってくる部分だけでも楽しい。
今回は、牧場=>チーズ、森林=>家具工場、を睨みつつ鉱山を掘っていたら、鉱山が大当たりしてそのまま逃げ切りとなりましたが、勝ち筋はそれほどたくさんあるわけではなさそうだから、4人プレイとかなるとなかなかそうはいかないだろうな。
1ダイスから2ダイスへの切り替えタイミング、高価格施設の建設タイミングが難しそう。
ルインズ・エクスプローラー
モンスターメーカータイプのダンジョン探索カードゲーム。かなりスピーディーに進む。
ちょっとルールを見落としていて(「戦闘に使ったカードは使用後捨て札になる。よって、捨て札にしたときの特殊ルールが適用される」、「複数キャラの共同攻撃はTSが同じでなくてもよい」)第3階層に入ったところでゲームエンドでしたが、普通にやれば3階層目走破まで行けると思う。
バッド・モーテル
ミッドナイトパーティを一捻りして、協力・抜け駆けゲームに仕上げたもの。
今回は二人プレイでしたが、これが4人とかで遊んだときに抜け駆けゲームとしてきちんと機能するのかどうかはちょっと判断つかず。(気絶が多発して、ちょっとプレイが減速しそう)
プレイ中は楽しく笑えたので、遊んでから気にすればいいか。
激闘ロンメル軍団
こちらは、商業作品。国際通信社の40シリーズ(40コマ、40分)の第一弾。
一度ソロプレイしてみましたが、ちょっと油断したタイミングにダイス運もあって、英軍がガザラに突入してしまいました。
枢軸軍、英軍ともに3グループ(フォーメーションと呼称)に分かれていて、対応するチットをターンの始めにフェイズ順に並べておくという形式。各フェイズ毎に主導権判定があり、ここで同じ目が出ると対応するフォーメーションの行動がスキップされてしまう。これが結構大きく影響する。
これ、ZOCルール無し、補給ルール無しでいいんだよね?
あと、英軍の混乱ルールはマップ上のターントラックに記載されていなかったり、勝利条件ヘクスに何も書かれていなかったり、とちょっとデベロップが不満。
でも、確かに40分で終わるな、これなら。
整備班、奮闘す!
パトレイバーの整備班(出動して傷んだ機体を、次の出動までに直す)をテーマにした協力型ゲーム。
一回目はなんとなくプレイしてみたら3ターン目で出動できず敗北。
二回目は、バリバリに取り組んで、こちらは勝利(4ターン目終了まで持ちこたえた)
ちょっと変わったドラフト方式を用いていて、キャラクターカード+そのキャラクターカードに割り振ったその他のカード(故障箇所カード、設備・ツールカード)を回していくというルール。
なので、各人の思惑が食い違うとちぐはぐな割り振りになってしまう。こうなると敗北まっしぐら。
また、ダイスの振り方も「±2d」といったルールが採用されていて、これはダイスを2個追加して降ってから、出目の悪いダイス2個を取り除くというもの。
ルールブックにもあるけれど、普通に3〜4人でプレイすると結構難易度高いと思う。