- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2012/11
- メディア: 単行本
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それ以外は、新作紹介とかリプレイとか、割と普通。なので、シュピールレポートに1600円出せるなら、といった感じ。
第2特集が「銀パパ」なんだけれど、こちらはあちこちで(R&Rとか、ゲームジャーナルとか、コマンドとか)で聞いたことのある話が中心。媒体が違うから載せる意味はあるだろう、という判断かな。
「ロビンソン」の攻略記事が載っていて、ふむふむと思ってゲームに再挑戦したら2連敗。下手に凝ったことを考えるとかえって悪くなる、という実例を地で行ってしまった。
ところで、「等身大のゲーム」の中に、
80年代、シミュレーション(ウォー)ゲームが流行ったとき、一部の新聞とニュースが右傾化だと叩いたことがある。短絡的すぎて立ち消えになったが、(p.61)
という記載があった。場所によって違いはあるのだろうけれど、私の周りではかなり圧力あったし、実際絶版に追い込まれたゲームもあった。そんな一過性なものではなかったと思っている。