- 出版社/メーカー: シミュレーションジャーナル
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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もう四半世紀ほど昔のことになるが、日本史はシミュレーションゲームの題材としては不適切である、というのが当時のゲーム界での論調だった。
(中略)
ならば作ろうではないか、ということでデザインしたのが『信玄上洛』である。
すでに『壬申の乱』が作戦級日本史ゲームの成功例として出ていたこともあり(商品の成功例とならなかったのは残念だったが)、アド・テクノスでは作戦級日本史ゲームの可能性が既に開かれていたということもある。
『信玄上洛』のゲームシステムはSPI「セントラル・フロント・シリーズ」で採用された行動システムを参考に考案した。
などと書かれている。
座談会の方も武田信玄のネタ。
武田信玄のゲーム中におけるポジションというと、今回の「信玄上洛」のような「主役としての武田信玄」を表すゲームと、「敵役としての武田信玄」が登場するゲームと、「戦国大名」のように、「有力な大名の一つ」としての信玄が登場するゲームの三種類がある
(p.34)
しかし、信玄の出てくるゲームってたくさんあるね。