k-takahashi's blog

個人雑記用

ロール&ロール 128号

Role&Roll Vol.128

Role&Roll Vol.128

鈴木銀一郎先生のコラムが復活。ということは体調も大分戻られたということでめでたい。怪我をした時点から入院中の辺りまでの話。ゲームデザインは(あまり)関係なく、どういうことがあって何を考えたかということのエッセイ。

痛みとの戦いというより、痛みに理解を示さない看護師との戦いともいえた。
この戦いはレントゲンの技術者との間にもあった。何度、「あっ」と息をのんだことだろうか。
この戦いは退院後の「再来」でも続くことになった。もちろん、技師の中でも理解のある人は入る。そういう人のため「御指名」システムでもできないものだろうか。
(p.115)

痛む姿勢と痛まない姿勢があり、さらに姿勢を変えることで痛むことがある。
プロの看護士がその辺を知らないはずはないので、何か別の要因があるのだと思うが、切実な訴え。


安田先生のコラムは、ご自身の「コクーンワールド」も合わせて、幾つかの原作付きゲームの紹介。『Xファイルズ』のゲームなんかあるのか。


アーカム計画』は『クトゥルフ』初心者へのススメ記事。後半の「探索者にどんな銃を持たせればいいの」「原作は読んだ方がいいの」あたりが実践的。


『スピコピ』は『ヒストリア』。さっくり2回プレイしているので、プレイ時間は思ったより短いのかな。(一応カタログ上は120分なんだが、こういうのはあまり当てにならない)