k-takahashi's blog

個人雑記用

アナと雪の女王

国際線の時は「できるだけ寝る」方針なのでほとんど映画は見ない。1時間弱のショートビデオを眺めることが多い。(小林克也の洋楽プログラムが長さ的にぴったり)
ただ、今回は空港での離陸待ちが長かった(直前に雨が降ったため)。ので、パンフレットをちらちら眺めていたら、アナ雪があるのに気がついた。
「今から見始めれば、食事が終わる頃に映画も終わるかな?」と思い立ち見始めた。


幾つか感想。

  • ベタにディズニーアニメでした。挿入歌の「愛さえあれば」なんか特に。
  • 「れりごー」は2回流れるんですね。同じ歌詞なのに、氷の宮殿を作った1回目と、王宮前スケートリンクを作った後の2回目とでは意味が変わるのが巧妙。人気出たのは納得。
  • ダブルヒロイン、ダブルヴィラン、という変わった構成。ダブルヴィランは、もうちょっと上手く使えたかもなあ。
  • クリストフ、もうちょっと見せ場を作ってやっても良かったんじゃないかなあ
  • オラフ、楽しいね。彼も典型的なディズニーキャラ。明るく前向きで、ちょっと抜けていて、自己犠牲を厭わない。
  • 家族(姉妹)愛のアニメーションの表現というのは難しいね。男女間・親子間ならキスでいいし、インド映画なら群舞すればいいけど、ディズニーアニメだとどうすればいいんだろう。