k-takahashi's blog

個人雑記用

ロール&ロール 132号

Role&Roll Vol.132

Role&Roll Vol.132

アーカム計画は『クトゥルフ2015』の紹介。『2010』のアップデートではなく更なる追加という位置づけ。職業も追加されているのだが、

ニート探索者というのは、考えてみれば時間が有り余っているわけだし、妙な知識は色々あるだろうし、
(中略)
全員がニートだと、集合してアウトドアの探索に出かけるだけでも大変な気もするが。まあ、その辺はうまくやってもらいたい。
(p.82)


スピコピは『アクアスフィア』と『ノイシュヴァンシュタイン城』。どちらも、ある意味「本題そっちのけ」になるタイプみたいね。(どちらも日本語版が出ている)


安田先生のコラムは『パンデミック』がお題。

急激なエンド収束、サドンデス、全滅の繰り返し、を採用した。
つまりRPGのストーリーの1回性をなげうって、何度全滅を繰り返しても構わない協力ゲームにした。(p.98)

そして、その後ストーリー性を取り込んだゲームが出てくる。『フルムーン』『ロビンソン・クルーソー:呪われた島での冒険』『アンドール』『冬の真っ只中で』『ブラインド・ミトス』と、変化を紹介。
で、最後の『ブラインド・ミトス』がSNEから新発売。リプレイも載っているよ、と。