k-takahashi's blog

個人雑記用

Scythe

紹介はこちらとか http://be-catchy.blog.jp/archives/1061300860.html
 
巨大ロボ「メック」が存在する架空の東欧を舞台にした帝国建設系のゲーム。
コンポーネントがよくできていて、細かいポイントの変化をボードで見やすく管理できるようにしている。なので、システムの複雑さの割にはプレイ時間は短く、プレイヤー一人あたり30分強(今回は4人だったので、2時間半くらい)で済む。
午後に集まって、夕食までに2回プレイ(1回目はインスト込みなので、やや長め、2回目は2時間強)


1回目は最初にワーカーを増やしたらどうなるという方向性でプレイ。が、思ったほど生産が伸びず、方針転換中にロシアの略奪があってため込んだ資源を奪われ、その時点で事実上ゲームから脱落。あとはゲームを壊さないようにプレイ。(まあ、油断した私が悪い)

2回目はアクションの便乗を狙ったらという方向でプレイしたが空振りで、チャンスを待っていたけれどそのままゲームが終わったという感じ。こちらは序盤に無駄な動きが多かった。


拡大再生産系のゲームの常として差が拡大する方向に進むのは当然として、トップの足を引っ張る的な行動が取りにくいシステム(アクションが貴重なため、自分が更に遅れる結果になるのが目に見える)なので、特に1回目のプレイでは序盤のセオリーまでインストした方がいいかなと思う。
トップの足を引っ張りにくいことでだらだらプレイを抑止するという意図は分かるので、別に欠点だとは思わない。
ゲーマーズゲームなので、「ちゃんと研究して、何回も遊べばいいだろ」と割り切り、一回のプレイは収束させるやりかたなんだろう。