ニュートン 2020年9月号

Newton 2020年9月号

 特集はベイズ統計。今の記事なので、当然、感染検査の話が出てくる。「陽性（陰性）と判定されたときの事後確率（逆確率）は」ということ。これを丁寧に説明した後に、ベイズ更新の話になって、最後は最近の応用事例ということでAIとかの話題へ。

短信で面白かったのが、大阪大学横田勝一郎博士の研究。月面から炭素が流出しているというもので、これが本当なら巨大衝突説と矛盾する結果だとのこと。