SW2.5、一人キャンペーンの第2弾で、「水の都に沈む闇」をプレイ。無事終了。
今回は、港湾都市ハーヴェスでのシティーアドベンチャー。3シナリオからなるショートキャンペーンで、コソ泥騒動が大事件に繋がっていく。
今回は第1シナリオのボス戦でPC全滅。第2，第3シナリオは順調にクリア。PCが少ないときにやはり戦闘バランスが難しく、ボスの魔法攻撃でクリティカルが出てそのまま崩壊というパターン（前作の『星をつかむ迷宮』も同じパターンで一度全滅している）がどうしても起こる。PCが多ければ立て直せるんだが、これはしょうがないか。（2D6の10以上でクリティカルだから1/6。何度か戦っていればそのうち起こるわけで、そのときに立て直しきれない。私が2PC戦の戦術悪い可能性もあるが）
あとは、街中の移動時間をカウントしておいて、展開が変わるのは面白い。のだが、これ普通のプレイするとプレイヤーがせっかちになりがち（一番心配性のプレイヤーに合わせることになる）なので、普通のプレイでは使い処が難しいところではある。あと遅れ始めると加速度的に状況が悪化する（戦闘が厳しくなり、回復に時間がかかるという循環）ので、明示的にシステム化した方がいいはず。
例によってコンポーネント（ホワイトボード仕様のキャラシートとか）は使いやすくてよろしい。
