k-takahashi's blog

個人雑記用

コマンドマガジン 162号

 

付録ゲームは三国誌ネタの「群雄割拠 三国誌」。かなりユーロを意識したデザイン。特にカードのカラフルさからはそういう印象を受ける。一方マップはやはりSLGっぽいし、ユニットはいつものコマンド風(最近のユーロ系は、すくなくともサイズはもっと大きいと思う)

 

記事の方も「歴史や戦争を題材にしたボードゲーム」というテーマで、シミュレーションゲームから見たら周辺系になるようなゲームを色々と紹介している。テーマの関係でメカニクスや視点(デザイナーの視点、プレイヤーの視点)の分析をした記事が多く、読んでいて面白い。取り上げられているゲームは、「History of the World」「Pandemic:Fall of Rome」「Blitzkrieg」「Flame of War」「Conqistadors」「Battle Cry」「Small World」「Birth of America Series」。どの解説記事もゲームが面白そう。
ヘックスゲームはない。あとは、ウォーゲームの難しさが、やはり選択肢が多すぎることというのはあるのだな、と。

 

徳岡正肇氏のコラムは「クラウドファンディング」。銀パパの話かと思ったが、もう少し一般論。