Netflixで鑑賞。いやいや、いいもん見せて貰った。
ベタなギャグやギャグ的ネーミングは、舞台と現代の距離を縮めるためのものだろう。それも含めて、個別の要素が目新しいということはない(なにせ、AIの反乱とそれに乗じたテロリストの活動が、表向きの事件になる)。ただ、それを主人公を中二病の入った子供にすることで、うまくまとめている。
「今の子供」に向けたものであるのと同時に、「昔子供だった」人達にも向けられている(私は後者だ)。セブン・ポエムは、ある意味ノストラダムスみたいなものだし。
AIの進化の部分は、もうちょっと書きたかった部分があったのかもしれない。