k-takahashi's blog

個人雑記用

最後の星戦

 

 

最初の、「老人を若返りさせて、宇宙戦争に投入する」という話が、こんなところに来るとはなあ。

一方で、最初のうちの伏線を色々回収する話にもなっている。「なんで、こんな戦争をしているのか?」というところを、植民星での政治的勢力争いと、その一回り、もう一回り外枠の話が段々見えてきて、最後にきちんと落ちがつく。

 

使節として両親から離れて活動するゾーイのパートはさらりと流しているが、これは別の作品で詳細が語られる。