k-takahashi's blog

個人雑記用

ラストスタンド イン 北海道

『ラスト・スタンド・イン北海道』は、1990年代前半にソ連が北海道に侵攻したという設定の仮想戦ゲームです。実際にはそのようなことは起こらず、また当時ソ連軍に複数個の師団を上陸させ、兵站を維持する能力はありませんでしたが、米国が他の地域(史実同様に中東など)にリソースを割き、一時的に制海権・制空権が取れると判断したソ連の指導者が、軍事的・経済的・政治的な損得が釣り合うと判断し、上陸艇と輸送船をかき集めて北海道に上陸侵攻するという決断を下したものとします。

BANZAIマガジン第14号 | Bonsai Games Online(歴史ボードゲーム・ウォーゲームのボンサイ・ゲームズ)

最初、赤軍が札幌突破を狙って留萌方面に集中したところ自衛隊が全然防ぎきれない。

ページをみたら、一部修正がかかっていて

『LSイン北海道』ルールの訂正とQ&A.pdf - Google ドライブ

自衛隊側が最初に3手行動できるようになっていた。滝川の部隊を留萌にいれ、旭川の部隊を紋別に送り、名寄に陣地を作り、これで一撃突破はなくなった。
修正ルールで第一ターンに赤軍ECMポイントを5点貰えるので、これで航空優勢チット置きとダイス修正2点を使って名寄か紋別を攻撃する。ダイス目次第だが、これで自衛隊側ユニットが壊滅したりすると、やはり苦しい。

赤軍は上陸作戦が行えるので港湾都市の防衛ユニットを外す訳にいかず、赤軍のダイス目が走らないことを願いつつ、第4ターンの増援を待つことになる。

 

この増援が来るころには紋別は落ちているから、留萌と紋別に焦点が移ってくる。

 

前半戦のダイス目に左右されるのは、ミニゲームだからそんなもんだろう。