k-takahashi's blog

個人雑記用

武器ペディア

 

本書は武器うんちくの資料本というよりは、異世界における武器の運用、魔物との戦いといった部分を中心に、小説形式で情景や動きを描写することを目指して執筆されました。

そういう意味では、資料的価値はあまり高くありません。むしろ本書の目的は、異世界ファンタジーを題材としたロールプレイングゲームを楽しむ際に、イメージを膨らませ、想像力を補うことに重きを置いています。

(あとがき、より)

実際そういう本なので、武器を数値表現以上の何かを加えて描写したい人の入門とか参考にする本になっている。

 

最近はこういうのはウェブ記事や動画とかで扱うことが多いけれど、まあこういう本もあっていいでしょう。軽く読める一冊。