ダブルクロスセッションの3回目。今回の課題は、積極的な情報収集によるプレイの円滑化と他PCの負担軽減。
ルールブック２の付属シナリオ（2本目）なので、詳細は伏せます。
しかし、ストーリーの読みが微妙にずれて、PC2の出番をむしろ邪魔する結果になってしまった。もうちょっと譲るべきだった。
あとは、登場NPCが少なかったとは言え、プレイ中にロイスを張り切れず、ロイス枠を一つ余らせたまま最終戦闘に突入。きっちり７つとるのが一つのプレイ目標である（きちんとロールプレイし、NPCと関わったかどうかの目安になる）わけで、これも残念ながら未達。
その辺を感想戦で話していて思ったのだが、「ロイスを張ったNPCについての調査（＜情報＞判定）に明示的にボーナスをつける（2くらいかな？）というのはどうだろうか。そして、キャラメイクの際に「コネ：？？」を一つ無条件に与えるようにするとか。
侵蝕値効率を考えると、調査は＜社会＞の高いPCが引き受けるのが合理的だけれど、ロールプレイ的にはロイス繋がりを持つPCが調べる方が話は進めやすいし演出も楽になる。ならば、そういうプレイを誘導するようにシステムを作ってしまう方がよいのではないか、と。
もちろん、そうなるようにキャラメイク時に一つはコネを取るようにすればいいわけだし、サンプルキャラクターはそうなっている。ただ、どうせならシステムからそこまでサポートしてしまってもよいように感じた。
あとは、DX3のシナリオは、ある程度NPCが出てこないとロイスが張りにくくて大変だな、と思った。とはいえ、あまり出てくると話がややこしくなるし。
