39度

日本列島は24日、広い範囲に暖かい空気が流れこみ、６月として異例の猛暑に見舞われた。埼玉県熊谷市で39.8度と６月の観測史上最高気温を20年ぶりに更新。連日の晴天に加え、高温の乾風が山肌を吹き下りる「フェーン現象」などが複合的に重なり、各地に梅雨明け前の猛暑をもたらした。東京電力管内では、供給予備率は６月に入って初めて10％を割り込み9.1％になった。

関東各地で39度 「6月猛暑」電力需要は急増 :日本経済新聞

電力不足のときに、よりにもよってこんな気温になるとは。
今年はなんとか冷夏になって欲しかったんだが。

　県消防防災課によると、県内では２４日午後３時までに高齢者２８人を含む計７０人が熱中症で搬送され、うち２１人が重症で入院。美里町では午後２時４０分ごろ、陸上競技大会に参加していた中学生の男女２１人が気分の悪さを訴え、病院に搬送された。このうち２人が重症で入院したという。
　熊谷市教育委員会によると、全２９小学校に設置された熱中症指数を示す計測機器が１２校で最高のレベル５（危険）を表示、一部で体育の授業を中止した。機器が不具合になった学校もあり、市教委は「気温が高すぎて対応できなくなった可能性もある」としている。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110624/stm11062421530010-n1.htm

まだ、序の口。暑さによる疲労がたまっていないし、日が落ちれば温度も下がるから。
夏場に停電になってエアコン止まったときのことを想像すると、気が重い。