k-takahashi's blog

個人雑記用

ハウステンボス

ハウステンボスは今年で20周年になる、佐世保のテーマパーク。
2003年に一度会社更生法の適用を受けたが、2010年には創業以来初の黒字を記録。色々とあったが、類似のテーマパークが次々を姿を消す中、何とか持ちこたえている。
もちろん、この種の大規模テーマパークとしてはTDRが圧倒的で、二番手がUSJ。この構図はずっと変わっていない。(ハウステンボスの年間入場者数は、TDRの約20分の1)


で、正直なところ、TDRと直接比較したら色々苦しいのは事実であって、ここはTDRとは違うのであってここなりの楽しみ方をするのが吉というところだろう。空いているというのも、まあ街並みを愉しむと思えばそれはそれ。
 
 
 


本パークのマスコットが「チューリーちゃん」であることからも分かるように、チューリップがたくさんあるのだが、春休み頃がピーク。
で、連休明けあたりから薔薇が見頃になる。
残念ながら、今は端境期にあたる。

バラエティフォンジュ

オランダを意識しているだけあって、ここのチーズは美味しい。ということで、遅めの昼食はチーズワーフのバラエティフォンジュ(一人1980円)

ドラゴンクエスト

多分、今ハウステンボスの目玉展示はこれ。東京会場は大変な混雑だったそうだし、ここもGW本番はかなり混み合うと思うが、少なくとも今日は空いていてじっくり見られました。



原画とか楽譜とかは撮影禁止でしたが、間近でじっくり見られました。
当時のジャンプとかテレビとかを並べた再現部屋は面白かった。


DQ2の資料だと思うけれど、プリントアウトしたマップの上にトレーシングペーパーを重ねてそこにデータを書き込んだやつとか、よく残っていたな、と。
あと、大きなキングファイルが本棚一つにぎっしりと。読ませてくれないものかなあ。

冒険の書 Lvl.1

パーク内にある5匹のスライムを探すというアトラクション。一応写真など。
 旅立ちの城門
 旅人の町にある噴水
 魔法使いの屋敷へつながる橋
 賢者の塔
 王様の港町にある大きな宿屋


賢者の塔が、上の写真では分からないので一応遠景も。


ちなみに、「開かずの扉のそばに」というヒントがあるのだが、よほど突っ込みが多かったのか、こんな張り紙も。

冒険の書 Lvl.5

こちらはパーク内にある5つの宝箱を探せというもの





どちらも、暗くなってくると難易度が跳ね上がるので、やるなら夕方前に終わらせましょう。

食事色々

 夕食のピザ。イタリアンレストラン「ピノキオ」の「ポテトとベーコンのピザ」と「マルゲリータ」。1枚1050円とお手頃ながら味は上々。


 スバーロのロールピザ。500円。胡麻が良いアクセントになっていた。


 ブラッツのホットドッグ。350円。しっかりしたホットドッグ。店主がノリノリ。


  ラフレシールのチーズケーキ。

ミステリアスエッシャー

 エッシャーの絵画をモチーフにした建物と、立体映像映画のアトラクション。
映画の方はどうでもよくて、実はこのアトラクションの見所は、入り口から上映ルームまでの部分。微妙に曲がったり傾いたりした通路や、上下逆さまに作られた壁などがエッシャー風で面白い。
 

3Dプロジェクションマッピング

夜限定のアトラクション。白い教会風の建物に動画を投影して、立体っぽく見せる。
技術としては最近よく使われるようになったものだけれど、見ていると楽しい。
もうちょっとハウステンボスっぽい映像だともっと良かったんだがなあ。


私が撮ったものではないですが、こんな感じです。