ゲーム関係。その1はこちら。
電源無し
カルカソンヌ最強指南書(カルカソンヌ研究所)
2人プレイのカルカソンヌの戦略・戦術について。
きちんとまとめられた文章は、読んでいるだけでも気持ちいい。
「大都市病」は、扱い難しいなあ。カジュアルに遊ぶなら充分強そうだし。
テーブルゲームデザインの本4(遊星からのフリーキック)
ゲーム作りの道具は、やはり100円ショップ。細かい工夫も大事で色々書いてある。
あとは、デベロップ中の心得として「選択肢を変える」という視点の重要性。
FT新聞Selection(FT書房)
ゲームブックの本。
創作についてのメモなどもあって、話題が広い。
同人ゲームリンク 3(高天原)
同人ゲームの紹介本。
コラムの「ヴォーパルズのワームは強いのか」が面白かった。実際にはバランスを崩すほど強くは無いのだけれど、強いという演出は正しい、という話。
幹部昇進 怪人学園サプリメント (南郷隆)
今回は、なんと全怪人イラスト入りという労作。
それほど複雑なシステムではないけれど、遊ぶにはちょっと準備が要りそう。(チャートとかシートとか造り足す必要がありそう)
TRPGシナリオ作成大全 Vol.II(氷川TRPG研究所)
「入門者向けシナリオ作成ノウハウ紹介」という一冊。例によってボリュームがあって、初心者向けというコンセプトとちょっとズレているかも。ある程度慣れた人がリファレンスとして使うには、良い一冊。
「クトゥルフシナリオ改造の手引き」という記事が載っているが、コンセプト合わせならこういうのに絞った方が良かったと思う。
嵯峨崎地域新聞(嵯峨崎新聞社)
嵯峨崎地域新聞(http://press.sagazaki.com/)という、シナリオネタ用の架空情報サイトがある。そこの資料を本にし、更にシナリオが5本掲載されている。
フォーマットが非常に綺麗な本。