k-takahashi's blog

個人雑記用

コミケット85戦利品 〜その2

ゲーム関係。その1はこちら

電源無し

カルカソンヌ最強指南書(カルカソンヌ研究所)

2人プレイのカルカソンヌの戦略・戦術について。
きちんとまとめられた文章は、読んでいるだけでも気持ちいい。
「大都市病」は、扱い難しいなあ。カジュアルに遊ぶなら充分強そうだし。

テーブルゲームデザインの本4(遊星からのフリーキック

ゲーム作りの道具は、やはり100円ショップ。細かい工夫も大事で色々書いてある。
あとは、デベロップ中の心得として「選択肢を変える」という視点の重要性。

FT新聞Selection(FT書房)

ゲームブックの本。
創作についてのメモなどもあって、話題が広い。


同人ゲームリンク 3(高天原

同人ゲームの紹介本。
コラムの「ヴォーパルズのワームは強いのか」が面白かった。実際にはバランスを崩すほど強くは無いのだけれど、強いという演出は正しい、という話。

幹部昇進 怪人学園サプリメント (南郷隆

今回は、なんと全怪人イラスト入りという労作。
それほど複雑なシステムではないけれど、遊ぶにはちょっと準備が要りそう。(チャートとかシートとか造り足す必要がありそう)

TRPGシナリオ作成大全 Vol.II(氷川TRPG研究所)

「入門者向けシナリオ作成ノウハウ紹介」という一冊。例によってボリュームがあって、初心者向けというコンセプトとちょっとズレているかも。ある程度慣れた人がリファレンスとして使うには、良い一冊。
クトゥルフシナリオ改造の手引き」という記事が載っているが、コンセプト合わせならこういうのに絞った方が良かったと思う。

嵯峨崎地域新聞(嵯峨崎新聞社)

嵯峨崎地域新聞(http://press.sagazaki.com/)という、シナリオネタ用の架空情報サイトがある。そこの資料を本にし、更にシナリオが5本掲載されている。
フォーマットが非常に綺麗な本。

電源有り

GameDeep vol.26(GameDeep)

ゲームの「大会」について。
大会のルールをどう決めるか、それはどういう影響があるかなどを語っている。
WBCの実例が興味深い。野球というゲームの特性(少ない試合数だと、実力差が結果に出にくい)をいかにして「大会」に適合させるか、といった話題。

Nostalgia vol.7(Nostalgia)

コンピュータRPGの歴史本。モノクロなのが残念だが、広範に扱っていて楽しい。
ウィザードリーシリーズとかずらった並んでいるのを見たのは初めて。しかし、メガテンシリーズって本当に多いなあ。