k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 Episode 181 – "Square Wheels" 〜四角いタイヤで快適ドライブ?

一つ目は、四角い車輪で快適に走れる、という伝説。アダムとジェイミーが挑戦。
何のことかと思えば、タイヤが四角でもスピードが上がればいいという話があるそうだ。かなり眉唾な気がするが本当だろうか。ということで、頑丈な車、頑丈な四角いタイヤ、評価方法を考える二人。

時間の関係か、ホイールは外注。楽勝だねとかいいながら、タイヤをはめるのに大苦戦する。
評価方法は振動測定のプロに依頼。

四角いタイヤをはめただけで異様な外見。インパクトありすぎ。そして走行実験。この動き出す様子も爆笑もの。なんとか走り出すが、途中でタイヤが外れてしまう。

タイヤの角度をずらせばどうかとアダムが考えつき、模型で実験。対角線上の2つの車輪を45度ずらすのが良さそうということになった。
そして、実車で再実験。メチャクチャ揺れるは、タイヤは外れるは、ブレーキは壊れるは。でも一応走れることは走れるという結果。

最後に高さ15メートルの崩れやすい斜面を走ったら、という実験が付け加えられた。残念ながらタイヤが四角いからといって登攀力が上がることはなかった。


アシスタントチームは、車2台がくっついた状態で走れるのか、という実験。
デートアンドナイトという映画に、正面衝突してくっついてしまったスポーツカーとタクシーがそのまま街中を疾走するというシーンがある、本当だろうか。(本実験では、くっつくところまでは前提とした。)

まずくっつけるところが大変。アルミ製バンパーなので溶接できない。そこでフレームを使ってアルミ側はボルト留め、鉄側は溶接。このくっついた車を運ぶのも一苦労。なにせバランスがめちゃくちゃ。

一つ目はの実験は時速65キロでまっすぐ走れるか? 加速はできたが、ステアリングもブレーキもほとんど効かない。ステアリングが真ん中になるから曲がらない。でも一応走れた。

次は曲がれるか。ステアリングが効かないのは分かっていたので路面を濡らして滑らそうとしたがこれもダメ。次にタクシーのタイヤを摩耗させてつるつるにしたが、これでもダメ。
タクシーを押す側にしてみたら、曲がれたけれど逆向き。これは単なる偶然。

最後が180度スピン。なんとこれは成功。ちょっとビックリ。但しタイヤはボロボロ。


四角いタイヤで走り出すシーン、くっついたまま180度ターンを決めるシーン、はなかなか面白かった。