k-takahashi's blog

個人雑記用

ケータイで読み取ったバーコードがニセモノだった

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/skillup/spam/061030_20th/

代表的手口を紹介しよう。空メールで応募するキャンペーンに“便乗”して、悪人は次のようなことを行う。バーコードを記載しているポスターを探し、同じ大きさの偽のバーコードを、パソコンのプリンタでシール用紙に印刷する。偽のバーコードは、悪人が用意したメールアドレスを宛先にしたものだ。悪人は、ポスターを見つけると偽バーコードを重ね張りする。店舗内のPOP、飲食店のメニューのように、何人もの人が繰り返し目にする印刷物が狙われやすい。

顧客がバーコードを読み取り空メールで応募すると、悪人はメールアドレスを入手できる。ケータイで空メールを送ったら迷惑メールが急増したという場合、この種の罠にはまった可能性がある。なお、その場でクーポンなどの返事のメールが届かないと応募者は不審がる。そこで悪人は、偽メールアドレスに届いたメールを、本物のメールアドレスに自動転送する設定をしておく。

 タイトルを見た瞬間に仕掛けも注意点も分かったけれど、これ、フィッシングと組み合わせたら気がつかないと思う。


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