今チベットで起こっている騒乱がダライ・ラマ一派のしわざであるという中国の主張は、中国人以外誰も信じていないと思うのですが、何故中国はいつまでもこの主張にこだわるんでしょうね?
中国が「ダライ・ラマとは別のチベット独立を企てる過激分子の犯行」という見解に変更しても、中国にとって騒乱を鎮圧するのに不都合はないはずだし、国際社会が求めるダライ・ラマとの対話の道も開かれるので、却って中国にとって良い結果になると思うのですが。
チベット問題での素朴な疑問 - Baatarismの溜息通信
コメント欄でも議論が続いています。色々な事情がありえるのは分かるのですが、どれをとっても、平和的解決に繋がらなさそうなのが悲しい。 あれだけ日本の悪口を言っているのだから、日本の過去の悪いところをそのまま真似るのだけは止めて欲しい。