ネパールでは3月のチベット騒乱以降、中国大使館や国連機関の事務所の周辺で、亡命チベット人らによるデモが続いている。当局は「隣国中国との友好関係を損なうような抗議活動は認めない」との立場から、こうしたデモを厳しく取り締まってきた。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200805120008.html
写真を見る限りでは女性警官による取り締まりだし、夜までには解放されているそうだから、さすがに北京よりはだいぶましか。
とはいえ、ネパール政府のこの行為も、きちんと記録・記憶にとどめておくことに。そして、参加者が無事でありますように。