ダブルクロス The 3rd Edition ルールブック1 (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: F.E.A.R.,矢野俊策,しのとうこ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/07/18
- メディア: 文庫
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ダブルクロス The 3rd Edition ルールブック2 (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: F.E.A.R.,矢野俊策,しのとうこ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/08/20
- メディア: 文庫
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ダブルクロスThe 3rd Edition 上級ルールブック
- 作者: 矢野俊策,F.E.A.R.
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: 単行本
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今回は、調査対象のキーワードをマスターが積極的に開示してしまい、それでプレイが破綻しないかの確認という意味もあった。
結論から言うと、これで問題なし。DX3の場合、調査ロールは1シーンに1回しか判定できないので、どの順番で調べるかとか、どの情報を誰が調べるかとか、演出をどうするかとかを考えるので、ゲームが作業化することはなかった。ただし、調査担当PLがGMの提示するキーワードを機械的に調査していくというところに堕すると、ゲームがつまらなくなる。そうならないためには、PLレベルで演出を常に意識する必要がありそうだ。やはり、ロイスやタイタスに向けての演出が、DX3のミドルシーンの目的の一つだし。
今回は、演出対象と思っていたNPCが、「いよいよ対面」と思った直後のマスターシーンで死んでしまい。「今回は一人くらいはタイタス化を」ともくろんでいた私は大慌てをする羽目になった。GMからのコメントとしては、「ロイスとしての演出が充分あれば、必要な時点でのタイタス化は配慮する」とのことだったので、もう少し落ち着いてやればよかったようだ。
ただ、タイタスを一つ押さえておくと、いざというときのヒーローポイントとして使えるので、比較的リスキーなプレイも可能になる。なので、演出重視しやすくなるので、やはりミドルプレイ中に一つはタイタス化を目指した方がいいようにも思った。
次回は、他のPCのプレイを積極的に助けに行く情報収集プレイと、ロイス演出の充実が個人的なチェックポイント。