k-takahashi's blog

個人雑記用

日本ユニセフの子供ポルノキャンペーン

 日本ユニセフ協会の発行するユニセフニュースの223号(2009年秋号)が到着。
相変わらずキャンペーンは続いています。所持問題に対して「解決に向けた道筋がつけられた」と喜んでいます。
「弁護士:後藤啓二」名義で寄せられた寄稿にも

禁止に反対する人たちの理由の一つは、「冤罪の危険」です。しかし、捜索や逮捕は裁判所の令状が必要であり、裁判所が適切に対応すれば回避できる問題です。冤罪の問題は重要なことですが、それは別の枠組みで検討されるべき課題であり、児童ポルノを放置することで解決するものではないのです。まだ、子供への虐待を描いた児童ポルノ表現の自由として保障されるものでないことはいうまでもありません。
 ’07年の世論調査では9割以上の国民が児童ポルノの単純所持の禁止に賛成しています。ぜひとも次国会での成立を目指しましょう。

とあり、やはり聞く耳もたないような状態が続いています(サンタフェ騒動とか知らないはずないのに)。まともな活動もしている人なんですが、なにかこだわりがあるんでしょうね。