コピーに「実名登録」義務づけ、反政府文書を阻止―チベット

　　チベット自治区ラサ市当局が10日、小規模印刷やコピーサービスの業者に対して、個人顧客の実名を身分証で確認することを義務づけたことが分かった。中国の国内法で禁じられた文書の作成や配布を阻止する。中国チベット新聞網などが報じた。
　　警察が、小規模印刷やコピーサービスの業者の開業申請と個人経営資格を厳格に管理し、印刷やコピーで、身分証による顧客の実名確認を徹底させる。

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相互監視体制を作らせる目的なのだろう。何かあったら、両方逮捕できる。