クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2010 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 坂本雅之,内山靖二郎,坂東真紅郎,他
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 大型本
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いつもなら、シナリオの途中に昼食やお茶を挟むのだが、シナリオの中身の都合上ちょっとそれはやめておいて、昼食後のプレイ開始で、お茶の時間までに一気にプレイ。プレイ時間は3時間半ほど(キャラメイクを除く)。
市販シナリオなので露骨なネタバレは避けますが、幾つかメモ代わりに
- 主役PCの病状については、事前にメモを作成しておいてそれを渡してみた。「シナリオ終了までに、○○という演出をしておくこと、△△を他のプレイヤーに分からせること、□□をすること」という内容。ノリノリで演出しまくってくれたプレイヤーのおかげもあって、思った以上に有効だった。
- ヒントとして出てくるスケッチは、シナリオ所収のものではなく、あまり似てないなさそうのを別の資料から探し出してきた。有名モンスターなので、これで良かったみたい。
- <図書館>で出てくる情報が何なのか、どこまで出てくるのか、それをプレイヤーにどう伝えればよいのか、というのを意識しながら準備したのだが、やはりうまく制御しきれなかった。被害者の情報とかもうちょっと用意しておいた方がよかった。
- 教授PCの出番がうまく演出できなかった。妹と一対一で会ったときに、設定変えてでもまとわりつかせた方がよかったかなも。
- 犯人の意図がシナリオ中にうまく説明できなかった。シナリオにも「日記でも出てきたことにして」とか書かれているが、それならあとでシナリオ読んでもらう方が早いからなあ。 カウンセリング中に心理学とかでそれとなく伝えようと思っていたのだが、PCひとりでカウンセリングに行ってしまったので、そこも不発だった。代替案を検討しておくべきだった。