k-takahashi's blog

個人雑記用

コミケット83

一日目は一般参加。10時30分過ぎ頃に現地到着。入場は11時頃。
2時間ほどで回り終えて帰宅。


友人のブースを覗いてみようと思って行ったら、全然違うブースだった。どうやらメモを間違ったらしい。帰宅して確認したら「ケ ←→ K」の書き間違いだった。トホホ


久しぶりに企業ブースを覗いてみたけれど、どこもかしこも行列だらけ。「萌えミリ」のところの本が良さげだったけれど、これはつきあいきれないや。


ということで、以下、戦利品から幾つか。
(「レッドサンブラッククロス カリブに沈む太陽」は後で読む)

ColorfulPiecesOfGames 6

岩崎啓眞氏のゲーム評論。
FF-13とFF-13-2が中心で、これは氏のブログのエントリーをまとめたもの。これはこれで面白い。
が、最後の2ページだけちょこっとある部分が、また興味深い。ここはいずれブログにも発展版が乗るのだろう。楽しみ。

作り手はどこまでお金を儲けられるようにするのか、それとパチンコやスロットマシンとの違いは何なのか? は、これから基本無料が主流になっていく時代において、本当に重要な問いだと思うし、「適正なバランスで課金し、僕の作りたいゲームを作っていくコト」は、これからの僕のキャリアの後半の中で、本当に大事なことになるだろう(p.28)

この架空戦記が凄い 12年下半期版

この業界、小説は特に厳しい模様。

液酸/液水

来年3月末で活動休止との告知あり。
今回は7月のH-IIB F3(こうのとり3号機)打ち上げのレポート。


他のロケット系の同人誌をパラパラ見ていると、来年のイプシロンへの期待が高まる。

星をつかみそこねる翼

実現する可能性がそれなりにあった航空機についてまとめた一冊。ここでいう実現は「採用」の意味で、実際採用された際の塗装予想図も楽しい。
ただ、採用されなかった理由もいちいち納得できたりする。

日本の電波望遠鏡(その2)

今回は太陽電波観測についてのまとめ。戦後日本の太陽観測の歴史、使われる望遠鏡、そして「見学できるか」という観点でまとまっている。面白かった。


ドイツ連邦試作戦車 MBT70編

いかにもアメリカ的な、野心的すぎた試作戦車MBT70の紹介。ちなみに、米独共同開発。1963年にスタートした開発で、ドイツはM48の、米国はパットンの、それぞれ置き換えが目的。
研究としては面白く、後に引き継がれたものもあるけれど、やっぱりやり過ぎだったんだというのが分かる。読んでいると面白いんだけど。