お、一般紙に記事が出てる。
７月に茨城県つくば市で開かれた日本ＳＦ大会で、日本のファン組織が静岡市への招致を決めた。市はＭＩＣＥ（マイス＝集客交流イベントの総称）推進事業の一環として、招致活動や大会運営を支援する。
http://www.at-s.com/news/detail/1135454918.html
ファンによる招致委員会は今月１４〜１８日に英ロンドンで開かれる第７２回大会で正式に開催都市に立候補し、招致ブースを設ける。市や市観光コンベンション協会も職員を派遣し、富士山や久能山東照宮などの写真・映像を流したり、お茶を振る舞ったりして静岡を売り込む。
第７５回大会の開催都市は、来年開かれる米スポケーン大会の来場者の投票で決定する。現時点で、米ワシントン、フィンランド・ヘルシンキ、カナダ・モントリオールも立候補予定という。
大会の会場はグランシップを予定している。市の担当者は「直接的な経済効果だけでなく、来場者の発信力を借りて静岡を世界に売り込みたい」と期待する。
3年前にSF大会をやったグランシップを期間中24時間使い続けることになるのかな（あの年の暗黒星雲賞をとったくらい、縦方向の移動がダメなんだが、改修するんだろうか？）。首都圏と違って、集中した人を捌くのが大変そうだ。
2007年のときは、「2度とこんな機会は無いだろうから」と多少無理して参加した（NIPPON 2007は、「柴野先生のため」という意識も強くて、あのレベルの熱意がそう簡単に出てくるとは思っていなかったので、「次は先だろうな」と思ってた。）けれど、2回目の誘致がもうここまで来ているんだなあ。生きているうちに、もう１，２回、日本でのワールドコンに行けそうだ。
（2007年は、夏休みをずらしてここに当てたんだよね。ワールドコンは実質一週間あるから、本気で出ようとすると大変。）
