k-takahashi's blog

個人雑記用

ゲゲゲの謎

昨年公開された水木しげる生誕100年記念作品。

昭和31年、龍賀製薬を支配する龍賀一族の当主が死去。次期当主のと目されていた人物に挨拶するために現地を訪れた銀行員が体験する怪奇現象。

なんか、「因習村、因習村」と連呼されていたけれど、横溝的権力争いに怪奇現象が加わっているところが中心で、そんな連呼するようなものではなかったと思う。(閉鎖的な村とか、村人全員がある意味共犯というところとかを「因習村」と言いたくなる気持ちはわかるが)

 

ラストはいい感じでまとめてた。良い鬼太郎映画でした。