怪しい伝説の決めぜりふの一つが「おうちではやらないように」。で、このスペシャルでは、「おうちでもやれるかもしれない」伝説検証。
「電子レンジで温めた水を植物にやると枯れる」。アメリカにも「放射脳」っているんだな、という感じの伝説ですが、レンジであたためた水、沸騰させた水、そのままの水、水をやらない、という４つの条件で鉢植えの植物を育てる実験。当然、そんな伝説はウソなんだけれど、レンジで温めた水をやった植物が一番育っていた。なぜなんだろう？
「火事のボートに対して、モーターボートで直前でターンして水をかけて消火」。ジェットボートを駆り出しての実験。トリーが面白そうにボートを運転していました。これは成功。まあ、現実的ではないですが。
「メトロノームの同期」。複数のメトロノームを並べておくと同期するという話。アダムは、メトロノームを載せている台がスムーズに動くことが重要と見抜く。パイプに載せた木の板の上にメトロノームを並べる。2個、5個、11個、と順調に成功。
ここで調子に乗ったバスターズ。216個のメトロノームを集めての実験。
動かすだけで一苦労だが、さすがにこれだけ多くなると同期はせず。
「チェーンの一端をビーカーから引っ張り出して外に落とすと、チェーンが跳ね上がるように動く」。これは動画を見ないと分からないかな。同じ実験をやった人の動画があったので、こちらをどうぞ。
「ゾウの歯磨き」「爆発する蛇」。どちらも薬品を混ぜると爆発的に膨張するというもの。この辺は、家にあるものの種類が若干違うのであまり日本だと「家で」という感覚はないかも。
普通にやった実験と、怪しい伝説風に暴走した実験の2パターン。アシスタントチームが楽しそうに薬品実験してました。
「ペットボトルの爆発」。ペットボトルに水とドライアイスを入れて蓋をする。当然ドライアイスが気化してボトルは爆発する。実は見かけ以上に危険な実験で、アダムとジェイミーは「これはやってはいけない。いかに危険か示す」として実験に挑む。
離れたところから蓋をする装置を作り、ダミーの手をボトルの脇に置いて実験。ダミーの腕はボロボロになっていました。
