7年前に一度行っているのだけれど、このときは閉館間近で、有名な「スー」をちょっと見ただけ。今回は他の展示も（駆け足だけど）見にいった。
そう、今日は土曜日。切符を買うのに列ができていた。これは予定外。それでなくとも時間が少ないのに。
ということで一時間でざっくり見て回る（つもりが、1時間半かかってました）
基本的には人類・文化コーナー（進化関係は他にある）。北米の遺構とか、欧州から色々と押しかけてくる前の話がたくさん。南米もインカ、マヤ、アステカと色々。
最後には、ネイティブ文化を現代風にアレンジするコーナーもありました。
エジプトコーナー
ピラミッドの中を再現したコーナーや、様々なミイラや副葬品、当時の状況の模型などがたくさん。
「ピラミッドの中ってこんな感じか」というのは、ニャルラトテップの仮面のエジプト編をやる前に来られれば良かったなあ、と。
もちろん、エジプト関係の収蔵品は大英博物館が充実しているけれど、こういう体験型はアメリカの方が慣れている感じ。
進化
細胞の化石として一番古いものとされているらしい。もちろん肉眼では分からないけれど。
三葉虫の化石が一杯。
恐竜の化石も一杯。シカゴの西に、化石が沢山でるところがあるんですね。この写真に写っているのの４〜５倍は古生物の化石があります。骨盤の種類とか見比べると面白い。
他にも環太平洋とか、チベットとか色々あるけれど駆け足で通過。やっぱり半日かけるべきところだよなあ、と後ろ髪を引かれながら退出。本来なら、体験型のコーナーとかも色々あるんだよね、ここ。
