k-takahashi's blog

個人雑記用

クリィミーマミ35周年記念のトーク&上映イベント

女児物として企画されたクリィミーマミがいかにしてファン層を拡大していったかがわかる興味深いお話しでした。

クリィミーマミ35周年記念のトーク&上映イベント | 高田明美オフィシャルブログ「Angel Touch」Powered by Ameba

放映開始35年のイベントだそうで、そんなのがあったのか。


私は後追いでファンになった口で、ファン層拡大という辺りはリアルタイムではよく知らない。
再放送だか再々放送だかのときに、弟から「録画設定忘れたから録っておいて」と頼まれて見たのが最初。その最初に見たのが、お正月に失われた魔法を取り戻しに謎の惑星に出かける話(「フェザースターへ」)。その後にもう一度見たのが、新宿上空でヘリコプターが謎空間に取り込まれるというトワイラトゾーンみたいな話(「夢嵐からの脱出」)。


後にパトレイバーを見たときに「同じ人が、クリィミーマミでも脚本書いているよ」と言われて、調べてみたら私が見た2本とも伊藤和典で、割とSFっぽい話も多いと聞いたので、全話を見てみた。


魔法でアイドルになるという女児向けの設定に成長物語とSFが綺麗に混ざっていて、人気が出たのには納得。最終エピソードとか綺麗にまとまってた。(マクロスの最初の映画が同時期。芸能界が謎と憧れのベールの向こう側にあった最後の時期だったのかもしれない。)