停電のニュースを最初聞いたときには、大規模だなと思ったのだが、なんと全域で停電。
胆振地方中部で発生した地震に伴い火力発電所が緊急停止し、需給バランスが保てず、水力発電所を含むすべての電源が停止し、北海道全域で現在も停電が継続中です。
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電力不足から電力網自体が壊れる恐れがあり、網自体を止めたというイメージだろうか。
不幸中の幸いは9月だったこと。これが冬場だったら凍死者続出になりかねなかった。
ところで、
電力インフラの有るべき姿を常識的に考えれば、現時点で既に、北電の電力供給能力は「足りてない」。 ⇒ 苫東厚真発電所4号機(定格出力70万kW)に不具合が起これば即座にどこかを停電させる必要が生じるという、1トラブルにも対応できない非冗長な状況。
Nagata Harunori/永田晴紀 on Twitter: "電力インフラの有るべき姿を常識的に考えれば、現時点で既に、北電の電力供給能力は「足りてない」。 ⇒ 苫東厚真発電所4号機(定格出力70万kW)に不具合が起これば即座にどこかを停電させる必要が生じるという、1トラブルにも対応できない非冗長な状況。"
16:25 - 2012年7月6日
6年前の指摘。インフラの余裕を削って「ムダを排除した」、綱渡りの状況を指して「電気は足りている」、とかいう発言は当時から批判されていたと。
なお、電力関係については世耕大臣のツイートが早くて正確で参考になった。
自衛隊も
03時09分 防衛省災害対策室設置
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/09/06d-1.pdf
(地震発生は03時08分)素早く動き出した。
この夏は色々駆り出されて大変だったと思いますが、よろしくお願いします。
(自衛隊も、それこそ余力が足りなくて大変そう。災害派遣をしたからといって周囲への警戒は緩められないし)