k-takahashi's blog

個人雑記用

戦略級 日露戦争

 時間と場所の関係で通常ゲームは無理だったので、ミニゲームの方に挑戦(ソロプレイ)。オーダーと初期配置はこんな感じ。
 

 第6ターンまでやってみたのですが、思ったより難しい。このサイズでも難しいのに、これをフルマップ上でやるとなると結構きついだろうなと思った。なにより、活性化(各ターン、ユニット毎に活性化したかどうかをダイス判定する。最高司令部→軍司令部→ユニット、の順でチェックする。最高司令部が活性化していると指揮範囲内にある軍司令部は活性化しやすくなり、軍司令部が活性化していると指揮範囲内にあるユニットは活性化しやすくなる仕掛け。)が読み切れない。しかも、ユニットの活性化判定をしたら、直後に移動しないといけない。なので全体での移動がなかなかままならず。どの程度期待をかけておけばいいのかとか、フォロー策を考えたりとかが予想以上に難しかった。
 早めに旅順を落としたかったので、「まあ、黒木なら大丈夫だろう」と大山元帥を旅順方面に移動させたところ(こうすると、黒木第一軍が総司令部の指揮範囲外になる。)案の定連続して失敗するし。(黒木はもともと活性化しやすい(黒木の活性化値は4、乃木は2)んだけどね)
 活性化に成功しないと移動も攻撃もできないので、旅順包囲戦でも戦闘比がふらついてしまう。ここまで見越して指揮しないといけないのだな、と。


 指揮範囲(補給と活性化に影響)の関係で、軍毎にまとまって行動するから、一大機動戦を起こして訳が分からなくなるということは無さそう。戦闘にある程度慣れれば、あとは戦略判断をもとに活性化状況をうまく生かすようにやればよいのだろう。


 ユニット毎の活性化管理はやはり少々面倒で、スタック内に活性化ユニットと非活性化ユニットが混ざるとちょっと混乱する。
あと、補給切れのペナルティが心理的にも非常にきつくて、クロパトキンの気持ちもよく分かった。補給切れでボロボロ消えてしまうのは悲しすぎる。(あ、いや2ユニットほどやってしまいました。) リスク込みの延翼運動は両軍にプレッシャーかかりますね。