王宮と言っても国王陛下が実際に住まわれているわけではなく、「公的」な意味での宮殿である。その辺は皇居とは位置づけが違う。
例によって解説はwikipediaで(王宮、ワット・プラケーオ)。
ワット・プラケーオは、有名なエメラルド仏が祀られている。壇全体が綺麗にまとめられ上げているのだが、撮影禁止なので写真は無し。この壇だけでなく、寺院全体が金色を基調にした建造物群になっている。本堂が改装中でしたが拝観には問題ありませんでした。
王宮は実は一番の目当てはチャクリー・マハ・プレサート宮殿1階にある「武具・鉄砲博物館」だったのだが、お休みでした。
そのくせ、なぜか別の建物の脇に無造作に古い大砲が並べられていたり。どういうことだ?
宮殿前で行進する衛兵のみなさん。微妙にのんびり感があるのがタイらしい。
金の寺院、白の王宮といった感じ。バンコクの強い日差しに映えた綺麗な場所でした。