k-takahashi's blog

個人雑記用

バカの壁を実践する作者について

 先日、某先生が「バカの壁」を自ら実践してみせるというパフォーマンスがあったが、それについての解説記事があったので紹介

この養老・山崎対談、二人とも言いたい放題です。タバコをめぐる事実について相当デタラメ発言をしています。「たばこの害根拠なし」「禁煙運動はナチズム」って、本当なんでしょうか。
これ、一般の人は「何となく変だな」と思っても、どこがどう変なのかと言われると具体的に指摘するのは難しいかもしれません。ちょっとでも知識がある人が見たら一発でデタラメがわかるんですけどね。いい機会なので、いくつかポイントを絞って、養老孟司山崎正和の詭弁の種明かしをしておきます。

http://ameblo.jp/winef/entry-10049130584.html


 この記事にブログ主が書いたコメントに

トンデモ対談だけど、2人とも結構上手い具合に逃げ道を作っているんです。完全に間違ったことを言うわけではなくて、言葉の意味とか状況をすり替えたり、スケープゴートを仕立て上げたりしながら、科学的な結論を誤解させるようにしているわけです。なかなか高等テクニックですね。
だからこそ、私が種明かしをする甲斐もあるってことでしょうか(笑

http://ameblo.jp/winef/entry-10049130584.html

というのがあります。なるほど、「ニコチンでおかしくなるのは思考力を司る部分ではなく、倫理・常識・社会性を司る部分である」という可能性を検討するべきなのでしょうか。(^_^)