本日の便は、エアカナダのAC4便。成田発が19時なので、4時間前の15時くらいに家を出れば間に合うのだが、前回の出張同様に天気がおぼつかないので少し早めに家を出る。
で、こういうときのお約束で、やたらスムーズに移動が進み、16時10分頃には成田到着。チェックインカウンターもがらがらであっという間に手続き完了。セキュリティチェックも、出国審査も滑るように通過。なんなんだ、このスムーズさは。前回のバンクーバー出張の時は、妙にチェックインに時間を食ったのに。
19時出発予定だから、食事は20時頃。となると、さすがに何かおなかに入れておきたいので、軽く軽食をとる。第1ターミナルはなにやら工事中らしく、通路が狭くなっていた。
さて、今回は、１８：０５に搭乗開始と言われた。なぜそんなに早いのかと尋ねたところ、定刻出発のため早めの搭乗開始をしているとのこと。
それで、早めにゲート前に行ったのだが、妙に人が少ない。おかしいな、と思いながら待っていたところ、10人ほどの学生集団がやってくる。部活か何かの遠征かと思ってみていると、次から次へとやってくる。そのうちにアナウンスがあり「修学旅行の皆様がおりますので、先に搭乗していただきます」。
いつのまにか、列がどんどん伸びており、男女合わせて100人以上。
飛行機で修学旅行とかちあったのは初めてだが、ツアー客から類推するに相当騒がしくなるのでは、と少々うんざり。ただ、しばらく見ていると、皆格好はきちんとしている。
搭乗が終わり、出発待ちをしているときに、サービススペースでスチュワーデスさんたちが話をしているのがちらりと聞こえた。「あの子達はずっと騒ぎ続けるんじゃないかしら」。
結論から言うと、思ったよりは静かでした。２，３人妙に声が大きな女生徒がいましたが、それでも消灯後はかなり静かにしていました。
まあ、離着陸の時に歓声が上がるのはなかなか新鮮な経験でしたが。
