k-takahashi's blog

個人雑記用

Oblivion

(前回までのあらすじ:色々あったが敵が強くて、ポーションが必要と判断したので一旦撤退)

 スキングラードの街に戻り、店にあるだけの回復ポーションと武具の修理用ハンマーを調達して、オブリビオン・ゲート内のタワーに再突入。
一対一でも正面から殴り合うと勝てない相手が敵。それがところどころ2匹いる。これをどうするか。基本的には、私のキャラは移動力が高いので、それを生かすため走りながら時間を稼ぎ、MPを回復させて、回復魔法でHPを回復させて再び殴り合う、という作戦になる。(FF-XIと違い、魔法は走りながらでもかけられる。MPは時間経過による自然回復。) なので、二対一の場合はとにかく一体を倒し、そして時間稼ぎができる場所に移動しなくてはならない。その間を死なないようにポーションでカバーする。
 これで、なんとか区画毎に敵を掃討していく。


 塔の内周に沿って走り回って時間稼ぎをしたり、ドアをばたばたと出入りし敵の視界外に出てから忍び寄って不意打ちダメージを入れ再びドアの外に逃げ出したり、槍が飛び出すトラップのところで防御態勢に入り、トラップで敵にダメージを入れたり、などと繰り返し最後に塔のてっぺんに。

 悲鳴が聞こえるとうろちょろしていると、例によって鎧を着た敵が現れる。いつもの手でなんとか倒すとなにやら鍵をもっているので入手。あらためて悲鳴の主を捜すと、生き残りが一人捕らえられていた。話してみると「俺はいいからゲートを閉めろ」との健気なお言葉。結局、残念ながら結局助けられませんでした。(こういうの多いです。海外ゲームはこの辺容赦ない。)
 塔の最上部で石を取り外すとゲートが閉じ、強制的にオブリビオン・ゲートから排出。なんとかゲートは閉じることができた。


 ゲートを閉じた旨、マティウス隊長に報告すると、「よし、次はクヴァッチ奪還だ」と盛り上がり、守備隊全員(と言っても5人ですが)で街に突入。

 が、入ったところには強い敵がうようよ。さんざん死亡を繰り返したところで、他の守備隊員は見捨てることにして、自分は安全地帯に立てこもり長期戦。なんとか敵を一掃したが、生き残ったのは隊長のみ。でも、一応教会に立てこもっていた住民の生き残りの解放には成功。口々にありがとうと言いながら彼らは避難民キャンプへ移動していく。その中に、そもそも探していたマーティンがいたので声をかけて同行してもらうことに。


 帰ろうかと思い隊長に挨拶しにいったのだが、隊長曰く、クヴァッチ攻防戦はまだ終わっていない、クヴァッチ城に立てこもっているはずのオメリウス伯爵も救出しなくてはならない、とのこと。マティウス隊長と城に向かう。
 例によって長期戦を繰り返しつつ城門にたどり着くが内側から施錠されていて手が出ない。ここで、マティウス隊長からの命令は、生き残りの中に開け方を知っている人物がいるはずだから、彼を捜して鍵を開けるようにというもの。

 戻って探してみると、礼拝堂のベリッチが鍵を持っていた。話してみると、ついて行ってやるとか大口たたいてくれますが大丈夫かな、とちょっと心配。帝国兵が数名護衛についてくれると言ってくれたので、全員で地下道に突入。ここで、6体ほどの敵に襲われ、ベリッチあっさり死亡。やむなく、彼の装備を漁って鍵を取り出し任務続行。ばたばたと倒れていく護衛を見捨てつつ(というか、助ける余力がない)、なんとか門の内側にたどり着き鍵を開ける。
 鍵をあけると隊長も参戦してくれ、城内に突入するが、この時点で護衛兵の皆様は全滅。ああ。


 城内では再び隊長と別行動。例によって逃げ回ったり不意打ちをしたりを繰り返し、城の一番奥にある伯爵の部屋に到着。が、伯爵は既に死亡。やむなく、後継者の証らしき指輪を取り出して隊長に報告。隊長もようやく一時撤収に合意してくれたので全員で場外の避難民キャンプへ移動。

 これで、ようやくクエストが一区切り。