k-takahashi's blog

個人雑記用

Oblivion

 さて、クヴァッチ攻防で忘れかけていましたが、そもそもはこのマーティンをウェイノン修道院のジョフリーさんのところに連れて行くのが目的。スキングラードに寄って不要品を売り払ってからウェイノン修道院へ。

久しぶりだなと思いながら近づいていくと、使用人が逃げ出してきているのに遭遇。「赤装束の連中が襲ってきた」と大騒ぎである。慌てて修道院に向かうとまさに戦闘の真っ最中。クヴァッチの怪物どもに比べればどうということもない相手だったのであっさり撃退。ジョフリーは礼拝堂にいるらしいと聞き礼拝堂に向かうと、こちらも戦闘の真っ最中。まあ、今更私の敵ではないわけであっさり撃退。

これでマーティンを引き渡せば一区切りかと思っていたら、襲撃のどさくさで、王の紋章は盗まれているは、連中が再び襲ってくる可能性は高いは、とまったくもって問題は解決していない。やむなく、ブレイズの本部に一旦マーティンをかくまうことになる。


ブレイズの本部があるのは、ブルーマという街の近くにある雲王の修道院。しまった、ブルーマってまだ行ったことがないので、高速移動のオプションが使えない。やむなく徒歩で移動。なんとか到着。修道院にマーティンをかくまってもらうことになり、ようやく一区切り。


さて、せっかく来たのだからということでブルーマの街も一巡りしてみる。北方の街ということで、あちこちに残雪が残り、屋内の調度品も毛皮の毛布などが目立つ。例によって会話をしながら回っていると、夫に金を持ち逃げされたかわいそうな女性の話を聞かされる。なるほど、これが次のクエストかと思いながら情報収集を続けると、夫が殺された女性の話も出てくる。あれ、最初の話では投獄されたと言っていたのに、と聞き続けると、この夫はヴァンパイアであることが分かり殺されたのだと言う。金を持ち逃げしようとした夫がヴァンパイアであることが発覚して殺されたのか、ずいぶんと間抜けなヴァンパイアだな。というところで、賢明なる人は気がついたと思うが、別々のクエストが同時に発生してしまいました。おかげで、官憲に状況を聞きに行っても話が混ざってしまい、大混乱に。

おまけに、持ち逃げ事件もヴァンパイア事件も裏があって、最初に聞いた話と引き続き聞いた話と実態とがだんだんずれてくるという展開で、さらに混乱を増す。

なんとか一通り回って話を整理したところで、疲れたので魔術師ギルドに向かう。ギルドメンバーはギルドの建物にただで泊まれるのです。初めて来た支部なので、一応支部長に挨拶に行ったのですが、「ところで、一つ依頼が……」 お前もか!

いや、3つとも解決しましたけどね。ああ、面倒だった。


で、3つとも解決してそろそろ街を出ようかとしたところで、今度は伯爵から呼び出しがかかる。仕方なくお屋敷に出向いて話を聞く。なんでも伯爵は古いアーティファクトを集める趣味をお持ちで、最近新たな情報を得たので探してきて欲しいのだとか。一応引き受けましたけど、次にブルーマに来るまで当分放置だな、こりゃ。