k-takahashi's blog

個人雑記用

グラバー園

 


 幕末の1859年にスコットランドからやってきたトーマス・グラバーが長崎にグラバー商会を設立。彼は討幕運動家を支援(今やったら、内政干渉ですな)しつつ商業を営み、維新後も活発に活動を続け、1911年に没。そのグラバーさんの家と周辺の建物が「グラバー園」として残っている。
 このグラバー園、ちょっとした高台の傾斜地に立っているため登るのは少々大変。で、専用のエレベータがあるのですが、
 いきなり、怪しさ炸裂。

 以下、歴史的重要性とは無関係にネタ紹介。もう、そのままクトゥルフネタの舞台に使えそうな建物群でした。


 入り口
 貯蔵庫。内部にも入れます。天井から滴り落ちる水がいい感じでした。
 ラジオ。魔導器にしか見えません。
  やっぱりあったフリーメーソン
 隠し部屋への通路。志士たちを匿ったのだそうです。
 普通に観光するのにも向いています。綺麗な場所です。


 見晴らしもいいですし、園自体も綺麗です。昼間来ても夜来ても良いお薦めスポットです。まあ、修学旅行生には暇かもしれませんが。