k-takahashi's blog

個人雑記用

国際イモ年

 なにやら、トロステーションのタイトルのようなネタだが、実は真面目。

第60回国連総会は、2005年12月、決議草案を採択し、FAOに対し、2008国際イモ年(IYP 2008)の実施を促進するよう要請しました。決議は、ポテトが世界の人々の食生活において主食であることを指摘し、ミレニアム開発目標を含む、国際的に合意された開発諸目標を達成する上で、ポテトが果たし得る役割を支持しました。

International Year of the Potato 2008�|���ۃC���N

使命:国際イモ年の使命は、開発途上国におけるポテトの食料としての重要性
    についての認識を高め、国連のミレニアム開発目標達成へ寄与するための
    手段として、ポテトを基礎とするシステムの研究開発を促進することです。

International Year of the Potato 2008�|���ۃC���N

なんか、言い回しが大げさで若干滑稽さも感じられますが、中身は真面目。要するに食糧不足対策にジャガイモは有用だから、もっと普及させようということ。
 ざっと読んだ限りでは、何が妨げになっているのかよく分からなかった。欧州では初期に偏見による普及の妨げがあったとか、今でも病気が蔓延しやすい(なので、種芋の管理がうるさい。昔カルビーが処分されたのも、未検査の種芋を使ったから。)とか理由は幾つか考えられる。途上国で普及を阻んでいるのは何なんだろう?