密林戦線 Expansion:エムブリオマシンRPG (integral)
- 作者: 秋口ぎぐる,グループSNE
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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密林の中をうろついて情報とアイテムを集め、最後はチーム対抗戦で決着という流れのゲーム。チーム分配が隠蔽されている上に、個々の任務達成条件が異なるよう設定されているあたりはボードゲーム的。決着戦はエムブリオマシンの通常の戦闘ルールに従う。
シナリオが早く終わってしまったり、メンバーの一部が遅れてくるのを待っていたりするときに遊ぶことを想定しているのだろうか。
サプリメントとしてなら、プレイヤーを雇い主(依頼主)の立場に置いてしまい、様々な問題について、手勢・一般兵・マシン(傭兵)のどれを派遣するかみたいなゲームも面白いのではないだろうか。「マシンを雇って派遣するからには、相応の成果が期待される」という意味で教育的にもなりうるから。