k-takahashi's blog

個人雑記用

世界が注目!J-POPカルチャー

 ディスカバリーチャンネルで放映されていた番組。 http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=876395&eid2=000000 原題は、"Made in J Pop"(2007年)。


 原宿、渋谷のストリートファッションから始まり、日焼けサロンに通うギャル男に続く。そして、クラブでのビジュアル系バンドのライブ風景の紹介。そして、娘のファッションに理解のある両親へのインタビュー。AAAとかいうグループのコンサート風景とか、そのAAAのメンバーのインタビュー風景(ブログやってますよ、とか言っていた)。その次が漫画家志望の若い女性の紹介なのだが、コスプレしたまま渋谷を歩き回る専門学校生だったりする。
正直なところ、どこの国の話かと思うような感じで見ていました。


 ところが、現金なもので、そのあとのまんだらけ(BL系小説の紹介もしてました。男性向け同人誌は、わりときわどい感じのものを見せていた。フェチ系となっていたけど、あれはロリ系だな、多分。)とか、秋葉をうろつくエロゲ系おたくの紹介になると、そういう人いるよね、と突如違和感が無くなる。


 その次が、若い男女はクラブで出会うとか、日本のクラブで流行っている音楽がどうこうとか、ストリートダンスとかで、また異国の話を聞いているかのような違和感。


 まあ、反対の立場の人から見ると、逆の感想になるんだろうなとは思う。そういう意味で、興味深い構成の番組でした。


 もちろん、撮影者が意図していなかった部分を楽しむのもこういう番組のお約束。格好良いファッションで決めた女の子の部屋の中に「あたしんち」があったりとか面白いです。