k-takahashi's blog

個人雑記用

「反中国」ではなく「正義の追求」を

中国の対チベット政策への反発と反中国は混同されがちである。しかしチベットの状況の改善を望むことと、反中国人・反中国の立場を取ることとは同義ではない。チベット問題の進展を求めることはダライ・ラマ法王が言う通り、正義を追求することに他ならないのである。

「反中国」ではなく「正義の追求」を! | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

北京政権が、チベット弾圧への批判を反中国運動とすり替えている手口が実際に機能している描写もあり、

しかしあの時なぜ彼があれほど怒ったのか、私には分かる。私たちが中国人だからだ。彼は中国政府の政策に反対する抗議運動を目の当たりにして、中国人である彼自身が非難されたと誤解したのだ。

「反中国」ではなく「正義の追求」を! | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

実のところ、中国人もチベット人も、北京政権の犠牲者であることにかわりはないということ。